率直に申し上げて「美貌」=「財産」です

お久しゅうございます。

何故か分からないけど、昔からナンパされる男性の殆どが高確率でお金持ちだったりするのだけど、私は思うのでございます。


「金持ち喧嘩せず」と言うのはそのまま、容姿にも当てはまることで、アメリカでは容姿の優劣により生涯賃金にも差が出てくるという研究もあるらしい。

(リンクに貼ってある本はまだしっかり読んではいないけど、かなり興味深く中身も流し読みしてみたところ面白かったので、かなり前からずっと読みたいなと思い購入した本)


研究結果とか難しいことはさておき。

銀座含め至るところで、世界各国色々な人間を見ていて思うのです。

「容姿」と言うのは、確かに「財産」になるもので、特に女性にとってこの「容姿」と言うのは残念ながらその女性の人生を大きく左右してしまうほどだったりする。

整形美女は別だけど「元からの容姿が良い人で性格が悪い人」と言うのは未だ会ったことが無く、だいたい悪口言いたい放題、女子会と称して小姑の如く色々な人の悪口を言っているグループと言うのは、やはりこう言ってはアレですが容姿がイマイチ・・・・。

だって美人と言うのは、いくらでもチヤホヤされるから、嫌な想いをしてまで悪口を言って誰かにくっ付いている必要がない、ということに「経験的に」いつか気付くからです。

この「経験的に」と言う所が大事。

美人であれば、男性も優しくしてくれる(悔しいですが、これが現実)。

子供も「美人なお姉さん」には弱い(悔しいですが、これも現実)。

思春期の多感な時期なんて特に誰でも「美人」には弱い(悔しいですが、身に覚えがある人は私だけではないはず)。


そうすれば美人だってわざわざ自分を否定してくる人の輪の中に居るより、自分を受け入れてくれる輪の中に居た方が居心地が良いに決まっていますから。

そうなると、自然と「(自分を受け入れてくれる)いい人」と常に行動を共にすることになり、周りにも優しくなれる(=特に自分に害がない限りどーでもいい)のではないでしょうか?


人間とは言え、所詮「生き物」ですからわざわざ「不快」と感じる環境に身を置くことは無いのです。


もちろん「人相」と言う観点からもそうだと思う。

人の悪口ばかり言って、他人と比べ、我慢ばかり強いられる人生を生きていれば、当然顔も険しくなり、口元も無意識に歯を食いしばった形の如く、への字になってしまうのではないかしら?と思う。


特に女の子の場合「かわいい子」と言うのは、おそらく小さい頃から「かわいい、かわいい」と言われて育ち、近所の人にも「かわいいわねぇ」と言われて育っていることだと思う。

そんな中で育てば、誰かを疑ったり嫌ったりする前に、まずは「他人=いい人」という刷り込みが出来てしまい、よほど変な人でない限り親切にソツなく色んな人と会話できるでしょう。


その点、ブスはやはり「人慣れ」してないのです。

「人相」が先か「性格」が先かは存じ上げませんが、「他人=自分を攻撃するもの(美人と比べられるという意味で)」と言う視点になってしまえば、まずは「守り」の姿勢、もしくは「攻め」の姿勢に無意識的になってしまっているのではないでしょうか?


実際、銀座で働いていても、だいたい文句たらたら他のホステスやスタッフの悪口を言うのは、そこまで可愛くない、「そこそこの子」という相場で見ていた。


別に自分に害が無ければ、そこまで悪口言わなくてもいいのに、と思うけど、突き詰めればやはり「ブスな私はかわいい子には敵わない」という「潜在的な恐れ」なのでしょうか?


またこれも残念ですが、冷静に相手を観察をする賢さもあるのに、人の悪口ばかり言ってしまう女性に多いのが「整形」。


私の周りに整形をカミングアウトしている女性が二人ほどいますが、不思議なことに全くお互い会ったこともない二人なのに、性格がそっくりなのです。


恐らく頭はとても賢いので「整形」をして「取り合えず綺麗」になっておけば、「自分の不安も一つ解消できる」と思って整形したのでしょう。

私はこの考え方は合理的で賛成です。

私も整形する勇気があれば、今頃何か所か整形していたと思います。


代わりにわたくしは「ブスでも正義」と言い返せる度胸を身に着けました。


残酷な現実ですが、幼稚園の園児も見た目で先生が良い人、悪い人と見てしまうのは否定しようがない事実なのです。

実際、知り合いで保育園を経営している人から聞いた話だが、容姿端麗だが仕事は全く出来ず他の先生のお荷物になっていて、他の先生からのクレームで辞めてしまった先生が居たそう。

だけど、園児からの人気は絶大で「〇〇先生はかわいいから好き」「〇〇先生はきれいだから好き」と女の子、男の子問わず人気だったらしい。

しょせん、人間なんてそんなものなのです。



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